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土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   
カテゴリー「生物多様性」の記事一覧

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よこはま動物園ズーラシア 

よこはま動物園ズーラシアは、1999年の開業です。
ということは、私が訪問したのは、11年前ということになります。
動物が自然のあるがままの姿で広大な場所に飼育されているということは、動物園のあり方として、理想の姿ではないかと思ったのが訪れるきっかけです。
単に集客のために珍しい動物を集めるという動物園が多い中で、自然保護という生物多様性の保全の目的を持って開園されています。
エンターテインメントより、生態系の保存に共鳴するものがあったからですね。
動物がどのような暮らし方をしているかが見える展示なので、広すぎてどこに動物がいるのかわからないということもありますが、これでいいのだと思います。
私の幼少のころは、家には牛やにわとり、犬や猫、うさぎなどが身近な動物として存在していましたが、現在は動物との接し方が変わってきている分、動物園の役割も変化が求められていると思います。
そして、園内は来園者が快適に見学が出来るように、泥濘化を防ぎ、適度の弾力を持つ土舗装がされています。また、酸化マグネシウム系土舗装固化材「ジオベスト」は、生物に負荷を与えないので、動物にとっても快適な舗装になります。

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地域の植物をまもる

私たちが子どものころに見た草花を見かけなくなったと気づくことがありませんか?
環境省や各県などは、絶滅の危機にある植物や動物などを、レッドデータブックとして発表しています。
重大なことは、植物について言えば、日本の植物の約4分の1が絶滅の危機に瀕しているということです。
この現状に対して、私たちはどのように考え、守っていかないといけないのでしょうか?
確かに人間による開発の問題や自然の植物に対して無関心であったことが原因としてあると思いますが、植物園なども、きれいな花や華やかなものばかりに注目して、身近の自然や地域に固有の植物を守るということに気を配ってこなかったのではないでしょうか?
自然再生計画では、珍しい花や木を植えることより、元々地域にあった植物を知り、守っていくことに発想を切り替えています。
植物の保全は、その植物が生息する地域の人たちの生物多様性の保全に対する意識の高まりと協力が大切です。
私どもは地域の植物を知ってもらうためのパンフレットを作成し、観察会や絶滅危惧にある植物を守るお手伝いもしています。

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モナコ水槽

モナコ海洋博物館で開発されたモナコ水槽。
この水槽では、バクテリアの働きによって魚が排出するアンモニアが分解され、水を換えなくてもいつもきれいな水が保てる大自然のままの環境が作り出されており、本物の生きたサンゴと、本物の魚たちが、生き生きと自然の海の中そのままを再現しています。
別名バランスド・アクアリウムと呼ばれています。
日本では江ノ島水族館が、日本で初めて設置しました。
私にとっての思い出は、江ノ電に乗って海あり山ありのゆったりとした旅を楽しむ終点が江ノ島水族館でした。10年以上も前なので、旧江ノ島水族館の頃ですね。
このあと目黒だったかと思いますが・・・モナコ水槽を手がけられた方を訪ねさせていただき、モナコ水槽を作るためのご指導をしていただきました。
モナコ水槽は、ほとんど餌を与える必要がありません。
つまり、食物連鎖が水槽内で行なわれているわけで、太陽の光で植物が育ち、植物の出す酸素を生物が利用し、生物の排出物や死骸は植物がまた利用するといった小さな地球がここにはあります。
江ノ島水族館には他にも見るべきたくさんの生物がいますが、やはり注目は相模湾の深海生物でしょうね。
江ノ島水族館には、生物多様性について考えるヒントがたくさんあります。
命のつながりの視点からみると新しい発見が生まれると思います。
そういえばモナコ海洋博物館にも、多くの深海生物が集められていましたね。
水族館は興味を膨らませてくれる宝箱でもあるのです。

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鳥羽水族館のジュゴン

日本の水族館では鳥羽水族館しか見ることができないジュゴン。
本来はシーラカンスの映像を見るために訪れた水族館なのに、ジュゴンのことは鮮明に覚えています。ジュゴンは、「人魚」のモデルと言われていますが、草を食べる哺乳類として、まるで海の中の牛のように、ゆっくりと泳ぎます。
日本では南西諸島海域に50頭程度が見られるだけなので、「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」の絶滅危惧IA類で掲載されており、環境省もレッドリスト(絶滅危惧IA類)に指定しています。
ワシントン条約でも絶滅の恐れのある種、IUCN(世界自然保護連合)で危急種、日本哺乳類学会で絶滅危惧種、文化庁で天然記念物に指定しています。
保護しなければならない理由は、絶滅が危惧されるからという以外に、ジュゴンは移動性動物であるからと言われています。つまり、生存や生殖のために季節の変化をうまく利用して移動するので、国際協力なしには保護できないからです。

そういえば先日、読売新聞にアジサシのことが出ていました。
カモメの仲間のアジサシは毎年、北極と南極の間を8万キロ・メートル以上も移動していることを欧州の研究チームが突き止めたという内容です。
1日に670キロメートルも飛んだのもいたとかで、移動性動物としては、最長だそうです。
エサを求めて移動するわけですが、びっくりですね。

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シーラカンス

生きている化石と呼ばれるシーラカンス。
古生代デボン紀から中生代ジュラ紀までを生きた古代魚です。
約6500万年前に絶滅したと考えられていましたが、南アフリカで1938年に発見され、世界を騒然とさせました。
私が興味を持ったのは、ちょうど12年前、シーラカンスの動く映像が見たくて、鳥羽水族館まで行きました。
当時としては貴重な映像で、それまでは写真しか見たことがなかったので、感激しました。
その足で西武園のユネスコ村に、ココロさんの作った模型があるというので見に行ったりしました。当時、本物は読売ランドに剥製があるだけで、今のようにシーラカンスをYouTubeで簡単には見れなかった時代です。シーラカンスのように絶滅を逃れて、現存しているということは脅威ですが、1年間に世界で4万種の生き物が絶滅していることのほうが、もっと脅威です。
なぜ生物多様性の保全が必要かをみんなで考えてみる必要があると思います。

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もう一つの「いのちの輪」

地上の生物だけではなく、海の中にも川の中にも命のつながりがあります。
大きな魚は小さな魚を追いかけ、小さな魚は、動物プランクトンを食べ、動物プランクトンは植物プランクトンを食べるといった「くう」「くわれる」の食物連鎖があります。
八幡湿原の自然再生計画が「命の環」という呼び方をされて再生計画がされましたが、川や海の中にも、「いのちの輪」があります。
ちょうど12年前、島根県浜田市のしまね海洋館アクアスにて、「マイクロアクアリウム」のコンテンツ制作のお手伝いをさせていただきました。

水族館といえば、葛西臨海水族館のマグロの大水槽や海遊館のジンベエザメ、鳥羽水族館のジュゴン、名古屋港水族館のシロイルカなど、大きな魚が目玉になるので、ミクロの世界の植物プランクトンや動物プランクトンはあまり話題になりません。
でも、食物連鎖の出発点は、この植物プランクトンです。
このことをしっかりと知ってもらおうとアクアスに展示されたことは生物多様性の保全にとっては、とても重要なことでした。
ミジンコもそうですね。ミジンコは普段はメスだけで増えていて、単為生殖と読んでいますが、精子がなくても孵化することができ、生活環境が良くなるとメスはオスと交尾して丈夫な受精卵を作り、寒さや乾燥に耐えて悪い環境を乗り切ります。
そのおかげで、魚たちは餌に不自由しません。
浜田に行くことがあれば、しまね海洋館アクアスに立ち寄って、是非「マイクロアクアリウム」を見て帰ってください。

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東京電力と尾瀬

電力会社は環境アセスメントをマネジメントとして、環境保全に取り組んでいることはよく知られていますが、生物多様性の保全の取り組みについては、あまり知られていません。
そういう中にあって、東京電力の「尾瀬の自然を守る取り組み」だけは、多くの人に知られています。
尾瀬は、群馬・福島・新潟・栃木にまたがる広大な土地であり、平成19年8月、全国で29番目の国立公園として、尾瀬国立公園が誕生しています。
しかし、昭和30年代の尾瀬ブームでは、自然が荒らされかなり荒廃した場所になっていました。その場所を、一企業の東京電力が、なぜ再生させ、長きに渡って修復する作業をしてきたかについては、まったく謎だらけでした。
しかし、東京電力から、「尾瀬と東京電力~自然と人の共生のために~(冊子版/CO-ROM版)」を、送付していただいたことから、東京電力と尾瀬の歴史をはじめて知ることができました。
実は国立公園だから国が所有しているというわけではなく、尾瀬の特別保護地区の7割を東京電力という一企業が所有しており、私有地を公共のために公園として提供してもらっているわけです。
尾瀬を守るということは、自然との共生を目指す東京電力としては、自然なことであり、社会貢献であるとの考え方です。
生物多様性も地球の資源です。地球の資源を次世代に残し、地球が持続可能な発展を遂げていくために欠かせない取り組みです。

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サギ山

写真は、数年前、広島県大崎上島から竹原へのフェリーから眺めた「サギ山」です。
小相賀島のような?・・・いくら調べても場所がわからないので、現在も「サギ山」として、多くのサギが飛来してきているかは不明です。
島全体がサギで埋めつくされており、近づき難い様相を見せていました。
大崎上島は、水辺の鳥だけでなく野山で見られる鳥にも遭うことができます。
特に、環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧に指定されているチュウサギやミサゴもやってきます。ちょうど渡り鳥の通り道にもなっているからなんですね。

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レッドデータブックと生物を守る活動

日本国内では、環境省の他にも、47都道府県の全てでレッドデータブックが作成されております。
しかし、小学生にもわかってもらおうとすると、ちょっと難しい。
それに「絶滅危惧種」という言葉にも馴染みがありません。
そこで地域に棲む生き物を知ってもらうために野鳥図鑑や植物観察ガイドのようなものを作成しています。
地球上には、たくさんの生き物が棲んでいるわけだから、少しぐらい絶滅しても何も変わらないって思う人も多いけれど、ひとつの生き物が絶滅すると、その影響を受ける生物が必ず存在するわけで、これ以上絶滅の生き物を増やさないように、命のつながりを知り、考えてもらうことが、地球温暖化防止と同じように大切なことなんだということを知ってもらうためです。
私どもは、こういった活動のお手伝いもしています。

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生物多様性と土 

岩石と土の違いは、土が緑を育てることが出来るのに、岩石は鉱物粒子の集合した「かたまり」なので、植物は育てられません。
しかし、土は、もともとが岩石であり、岩石が風化してできたものです。
植物を育てる土に変わっていくためには、長い年月が必要です。
緑を育てることができる土の中には、生物の死骸があったり、微生物の排出物が入ってたり、植物の腐食したものが入っていたりします。
こうして緑を育てることができる土(土壌)になります。
だから、土は月のような生命のないところには存在していません。
こうして土というものを見ていくと、生物が生きていくためには重要な存在であることがわかります。月を含めて、ほとんどの惑星には土がありません。
土がある唯一の星、地球を大切にしましょう。

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プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

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