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土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   

お堀に魚の死骸

もうすぐG7広島サミットが開催されます。
広島市内中心部はどこも警備の警察官が立っていて、緊迫感が伝わってきます。
そんな中、雨上がりの広島城へ行ってきました。お堀を見ると異変が。一匹のコイとみられる魚がお腹を膨らませて水面に浮かんでいました。原因はわかりませんが、実はその昔、広島城の堀の水質が悪い頃は魚や亀が大量死したこともありました。

近くで見れるように回り込んでみました。お腹にガスが溜まって浮いてきたようです。

しかし、現在は、1989年から広島城築城400年を記念して「広島城跡堀川浄化事業」が5年かけて行われており、太田川から水を取り入れて、お堀を川として還流させ、内堀の水質が改善されてきれいな水が保たれております。

下の写真は6年前に撮影したものですが、太田川から広島城のお堀へ導く中央公園の中の「せせらぎ河川」です。

そして、下の写真は、お堀の水を太田川に戻す中央公園の中にある「せせらぎ河川」です。

現在は、下の写真のように新サッカー場が建設中なので、見ることは出来ないかもしれませんが、「せせらぎ河川」が存在しています。
魚類のへい死の原因は、➀窒息死、②有害物質による死、③病死の順番で多いと云われています。
➀窒息死は酸素がなくなることによる場合(酸欠)と酸素があっても何らかの理由で呼吸できなくなる場合です。酸素欠乏により死亡した場合は、ほとんどの魚は口を開いて死ぬそうです。
②有害物質による死とは、酸及びアルカリによるものが一番多く、pH(水素イオン濃度)は通常7前後ですが、これが大きく上昇・低下した場合に死亡します。原因物質の流入場所周辺にへい死魚が集中する場合が多いようです。
③病死は、体がやせており、体表やひれに損傷、潰瘍、出血、欠損が見られる場合や体表や口内に寄生虫が付着している場合がこちらも多いようです。 
この日はツツジがきれいな原爆ドームにも足を延ばしました。G7広島サミットの関係で報道関係の人や海外からの旅行客が多く、通行を制限され、遠回りを余儀なくされるところもありました。



G7広島サミットが無事に成功裡に終わることを願っています。


■ジオベスト及び環境配慮型商品販売のお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537へ。
もしくはジオサプライのホームページよりお問い合わせください。 

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プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

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