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土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   

サンゴと生物多様性

サンゴは動物だということを知っていましたか?
下の上側の写真は、サンゴの産卵シーンです。1つのサンゴが産卵を始めると、サンゴ礁のあちこちで産卵が始まります。
これを見ることが出来るのは、夏の満月前後だといわれています。
もう1枚の黄色のサンゴの写真を見てもらうと、手がいくつも出ているように見えます。
この触手のようなものを「ポリプ」と呼んでいます。
広げた触手で泳いでいるプランクトンを捕まえるわけですね。
それからサンゴに特徴的なのが、サンゴは植物を自分の体内に持っていて、光合成をしています。
これを「共生藻」といいます。
これがサンゴの栄養になるだけでなく、サンゴ礁に棲む生き物の栄養になるわけです。

しかし、海が汚れると光が届かなくなり、光合成が出来ないからサンゴが死んでしまうという人間の活動に起因する環境問題が起きています。
また、オニヒトデ、ガンガゼのような生物などもサンゴにとっては天敵です。ポプリが白く変色したサンゴを見かけることがありますが、これはこれらの天敵に食べられたサンゴというわけです。
サンゴ礁には多くの生き物が住んでいるのに生態系を破壊する天敵からサンゴを守ることは、生態系を維持するためにも大切なことだと考えられています。
高知県の南端大月町沿岸は、ダイバー以外の方には余り知られていませんが、透明度が高くサンゴの群生するポイントがあります。
足摺岬にも近いので、観光地としてもお奨めします。
何より黒潮と豊後水道がぶつかるので、亜熱帯性や温帯性の魚も多く見られ、海の生物多様性を知る絶好の場所だと思いますよ。
しかし、最近の話では、かなりテーブルサンゴが壊滅状態にあるそうなので、問い合わせをされてから訪問された方がいいと思います。

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土壌汚染対策法と生物多様性

土壌汚染対策法は2002年5月、土壌汚染の状況の把握、土壌汚染による人への健康被害の防止を目的として、制定された法律です。
施行されたのが翌年の2月です。
それまでの土壌汚染の規制は、農作物の生産保護を第一とする農用地に限定されていました。
しかし、近年、工場移転によって跡地の再開発をすることが多くなり、工場跡地で六価クロム、フッ素、ホウ素、鉛、シアンやヒ素などの重金属類やトリクロロエチレンなどの揮発性有機化合物(VOC)等の土壌汚染やこれに伴う地下水の汚染が次々に発見されたことから、具体的対策の法的な整備が必要となり、土壌汚染対策法が制定されたわけです。
この法律によって、これらの有害な物質が見つかり、掘削除去しなければならなくなるケースや注意を受けているという話を聞かれたことがあると思います。
しかし、この法律は非常に甘く、法律が対象とする範囲が狭いために、この法律に基づく調査は1%しかありませんでした。
よって、2009年4月に法律が改正され、規制の強化がされることになったわけです。
人間に健康被害を及ぼす土壌汚染や地下水の汚染は、土の中に棲む微生物をはじめとして多くの生き物にとっても、いい環境であるはずがありません。
よって、規制の強化はいいことですが、一方で問題となっているのが、汚染土壌を掘り出して処理施設などに運ぶ「掘削除去」という作業です。
汚染土壌を敷地外に拡散することで、二次環境汚染の危険性がはらんでいるからです。
よって、汚染された土地から汚染土壌を移動させないで汚染物質を不溶化させる「原位置封じ込め」などで汚染を適切に管理して、健康被害を防ごうという試みがなされようとしています。
そこで、酸化マグネシウム系固化材に注目が集まっています。
つまり、建設発生土、泥土を固化させるだけでなく、重金属類を含む汚染土壌、複合汚染土壌を弱アルカリ性域で不溶化・固化することが出来る唯一の材料だからです。
汚染の拡散を防ぎ、不溶化で、生物多様性の保全にも貢献できます。
■ジオベストに関してのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 
電話 広島082-299-0681 関西078-843-2561まで

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JHEP(ハビタット評価認証制度)

企業などを対象として、開発前30年間と、開発後に予想される今後50年間を比較し、生物多様性への貢献度を「総ハビタット価値」という値をもとに定量化するものです。
総ハビタット価値は野鳥などの住みやすさと緑の量などから算出するそうです。
米国で考案された手法(HEP)をもとに、日本生態協会が企業などの取り組みを評価できるように改良しました。
森ビル株式会社は、昨日のページでご紹介しましたように、JHEP認証でAAAをとりました。ちなみに、ハビタットとは、野生生物の生息環境のことをいうそうです。

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都市と生物多様性

都市は大半がコンクリートとアスファルトに覆われ、わずかな隙間や公園が唯一の土と緑です。
そういう場所を積極的に開発することで、都市の昆虫や動物、植物の多様性を促進することができます。
最近の都市開発では、虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業が東京においても都市の生物多様性の価値を高められることを立証され、生物多様性の保全や回復に資する取り組みを定量評価する認証であるJHEP認証において、日本初となる最高ランク(AAA)を取得されました。
具体的には、建物の高層化により生まれたオープンスペースに豊かな緑を配するほか、建物に屋上庭園を作り、敷地面積に対する緑地面積の割合を当初の約23%から、約40%にまで増やすという取り組みです。
そして、重要なのが、そこには、華やかな緑や花を植えるのではなく、自然の生態系を維持するという生物多様性の重要性を認識された自然環境の再生です。
しかし、これだけの大掛かりなプロジェクトでなくても、私たちの心がけで、緑のカーテンや屋上緑化・ガーデンテラスの活用、公園の植栽ボランティア、そして、コンクリートから土へといった取り組みで、生物多様性の保全や命のつながりを身近に感じることができるようになると思います。

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減反と生物多様性の保全

4月から農家への戸別所得補償制度が始まります。
米の減反に協力した農家にだけ米の生産費と販売価格の差額が補償として支払われる制度です。減反制度は、1970年に始まったわけですが、それによって休耕田で麦や大豆を作るという目論みは見事に裏切られ、休耕田は荒地へと変わっていきました。
近所で麦や大豆への転作をした人を見かけることはまずありません。
目に付くのは「荒れ果てた田んぼ」ばかりです。
減反はお米の生産調整ですが、今度の戸別所得補償制度も、減反した田んぼを有効利用していくというビジョンがないと、ますます荒れた田んぼを増やすだけになります。
田んぼの荒廃は、同時に田んぼを生活環境としていた、ミミズやタニシ、あめんぼ、とんぼ、かえる、どじょうといった生き物も減少させます。
また、イノシシなどの隠れ場を作ることになり、田んぼは荒れる一方です。
よって、田んぼの生産性を上げるより、お米の量が少なくなっても有機栽培で安全なお米を作るほうが生産調整にもなり、減反しなくてすむし、生物多様性の保全もできるという人もいます。
目先のことよりも、農業は、生物多様性の保全とのバランスをとることこそ、将来の日本にとって大切なことのように思います。ecoとeconomyは同じecoです。経済と環境のバランスがとれてこそ未来があると考えます。

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マグネシウムの埋蔵量は?

生物は大切な地球の資源です。
生物多様性の減少は、生命のつながりが欠けることであり、危機的な地球環境への警鐘といわれています。

世界のエネルギーの大半は、化石燃料を利用しています。この大切なエネルギー資源の埋蔵量は、石炭8475億トンで133年、石油1686億トンで41.6年、天然ガス1628億トンで60.3年であるとEDMC/エネルギー・経済統計要覧(2009年版)に記されています。
同じ地球の資源でも再生できないエネルギー資源は限りがあります。

これらの化石燃料に代わるものとして一番有望なのが、太陽光でも風力でもなく、マグネシウムだと考えられています。
マグネシウム含有鉱石(マグサイト等)だけでも可採年数は629年といわれていますが、海水中には1800兆トンという資源があり、エネルギー換算すると、石油30万年分の資源が眠っています。
海に囲まれ、資源がないと思われていた日本ですが、実は無尽蔵の資源に恵まれる可能性があるわけです。
もともとが海だった砂漠にも大量のマグネシウムがあります。
その上、マグネシウムを燃やしても二酸化炭素が発生しませんから、地球温暖化防止にも役立ちます。
マグネシウムを燃やした時のエネルギーが次世代の発電に利用できるわけです。
マグネシウムが燃えたあとにできるのが酸化マグネシウムであり、弊社の販売する酸化マグネシウム系土舗装固化材「ジオベスト」の原料です。
マグネシウムは、大量にある資源ですが、取り出すのに費用がかかるため、まだまだ高価です。
しかし、日本でも研究が進んでいるので、将来的にはエネルギー資源として有効利用される時代がくると思います。
マグネシウムを燃やして発電を行い、燃やすことで出来た酸化マグネシウムは、還元すれば元のマグネシウムとなり、エネルギーのリサイクルが出来るので資源循環で無駄がありません。
また、ジオベストは、固めた土を崩して肥料を混ぜると植物を育てる土に戻ります。
酸化マグネシウムを使用した土舗装固化材が多く使われるようになればなるほど、コストも下がり、住みやすい日本になります。
弱アルカリ性の土舗装固化材「ジオベスト」を、試してみませんか?
酸化マグネシウム系といってもいろいろあります。どのように生態系への影響を少なくするために配慮しているかの技術は、下記で特許公開しております。
特開2002-249774
特許3527477

■ジオベストに関してのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
電話 広島082-299-0681 神戸078-843-2561まで

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よこはま動物園ズーラシア 

よこはま動物園ズーラシアは、1999年の開業です。
ということは、私が訪問したのは、11年前ということになります。
動物が自然のあるがままの姿で広大な場所に飼育されているということは、動物園のあり方として、理想の姿ではないかと思ったのが訪れるきっかけです。
単に集客のために珍しい動物を集めるという動物園が多い中で、自然保護という生物多様性の保全の目的を持って開園されています。
エンターテインメントより、生態系の保存に共鳴するものがあったからですね。
動物がどのような暮らし方をしているかが見える展示なので、広すぎてどこに動物がいるのかわからないということもありますが、これでいいのだと思います。
私の幼少のころは、家には牛やにわとり、犬や猫、うさぎなどが身近な動物として存在していましたが、現在は動物との接し方が変わってきている分、動物園の役割も変化が求められていると思います。
そして、園内は来園者が快適に見学が出来るように、泥濘化を防ぎ、適度の弾力を持つ土舗装がされています。また、酸化マグネシウム系土舗装固化材「ジオベスト」は、生物に負荷を与えないので、動物にとっても快適な舗装になります。

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地域の植物をまもる

私たちが子どものころに見た草花を見かけなくなったと気づくことがありませんか?
環境省や各県などは、絶滅の危機にある植物や動物などを、レッドデータブックとして発表しています。
重大なことは、植物について言えば、日本の植物の約4分の1が絶滅の危機に瀕しているということです。
この現状に対して、私たちはどのように考え、守っていかないといけないのでしょうか?
確かに人間による開発の問題や自然の植物に対して無関心であったことが原因としてあると思いますが、植物園なども、きれいな花や華やかなものばかりに注目して、身近の自然や地域に固有の植物を守るということに気を配ってこなかったのではないでしょうか?
自然再生計画では、珍しい花や木を植えることより、元々地域にあった植物を知り、守っていくことに発想を切り替えています。
植物の保全は、その植物が生息する地域の人たちの生物多様性の保全に対する意識の高まりと協力が大切です。
私どもは地域の植物を知ってもらうためのパンフレットを作成し、観察会や絶滅危惧にある植物を守るお手伝いもしています。

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モナコ水槽

モナコ海洋博物館で開発されたモナコ水槽。
この水槽では、バクテリアの働きによって魚が排出するアンモニアが分解され、水を換えなくてもいつもきれいな水が保てる大自然のままの環境が作り出されており、本物の生きたサンゴと、本物の魚たちが、生き生きと自然の海の中そのままを再現しています。
別名バランスド・アクアリウムと呼ばれています。
日本では江ノ島水族館が、日本で初めて設置しました。
私にとっての思い出は、江ノ電に乗って海あり山ありのゆったりとした旅を楽しむ終点が江ノ島水族館でした。10年以上も前なので、旧江ノ島水族館の頃ですね。
このあと目黒だったかと思いますが・・・モナコ水槽を手がけられた方を訪ねさせていただき、モナコ水槽を作るためのご指導をしていただきました。
モナコ水槽は、ほとんど餌を与える必要がありません。
つまり、食物連鎖が水槽内で行なわれているわけで、太陽の光で植物が育ち、植物の出す酸素を生物が利用し、生物の排出物や死骸は植物がまた利用するといった小さな地球がここにはあります。
江ノ島水族館には他にも見るべきたくさんの生物がいますが、やはり注目は相模湾の深海生物でしょうね。
江ノ島水族館には、生物多様性について考えるヒントがたくさんあります。
命のつながりの視点からみると新しい発見が生まれると思います。
そういえばモナコ海洋博物館にも、多くの深海生物が集められていましたね。
水族館は興味を膨らませてくれる宝箱でもあるのです。

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鳥羽水族館のジュゴン

日本の水族館では鳥羽水族館しか見ることができないジュゴン。
本来はシーラカンスの映像を見るために訪れた水族館なのに、ジュゴンのことは鮮明に覚えています。ジュゴンは、「人魚」のモデルと言われていますが、草を食べる哺乳類として、まるで海の中の牛のように、ゆっくりと泳ぎます。
日本では南西諸島海域に50頭程度が見られるだけなので、「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」の絶滅危惧IA類で掲載されており、環境省もレッドリスト(絶滅危惧IA類)に指定しています。
ワシントン条約でも絶滅の恐れのある種、IUCN(世界自然保護連合)で危急種、日本哺乳類学会で絶滅危惧種、文化庁で天然記念物に指定しています。
保護しなければならない理由は、絶滅が危惧されるからという以外に、ジュゴンは移動性動物であるからと言われています。つまり、生存や生殖のために季節の変化をうまく利用して移動するので、国際協力なしには保護できないからです。

そういえば先日、読売新聞にアジサシのことが出ていました。
カモメの仲間のアジサシは毎年、北極と南極の間を8万キロ・メートル以上も移動していることを欧州の研究チームが突き止めたという内容です。
1日に670キロメートルも飛んだのもいたとかで、移動性動物としては、最長だそうです。
エサを求めて移動するわけですが、びっくりですね。

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プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

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