忍者ブログ

土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   

富山市の四隅突出型墳丘墓

古墳の形は、代表的な前方後円墳以外にも方墳、円墳など、さまざまな形がありますが、四隅突出型墳丘墓は、その中でも珍しい形になります。四隅が舌状に突出していることから、四隅突出型墳丘墓と呼ばれています。

この四隅突出型墳丘墓は、もともと島根県を中心とする山陰地方に発達したもので、このような形の古墳は、山陰地方と北陸地方だけで築かれており、呉羽山丘陵の杉谷4号墳は、1974年に北陸地方で初めて確認された古墳になります。しかし、この古墳は、古墳時代より古い弥生時代の墓になるので、正式には古墳ではなく弥生墳墓と呼ばれています。
墳丘の1辺25m、高さ3.9m、突出部の長さは墳丘の角から12mで、墳丘を囲む周溝があります。
山陰のものと違うのは、この周溝があることと、墳丘の裾に貼石や列石がないことと言われています。
杉谷4号墳は富山大学杉谷キャンパス(旧富山医療薬科大学)を取り巻く一角にあります。


マムシに注意の看板が出ています。
足元に注意しながら山道の階段を昇るとすぐに、こんもりとした杉谷4号墳が現れます。

説明看板もあります。



下の写真は、舌の突出したところが舌状部です。

こんもりとした山が墳丘です。


古墳を出て、下の写真のこの道を上ると富山大学杉谷キャンパス(旧富山医療薬科大学)があります。富山駅からバスが出ていますので、附属病院南口バス停で降りると、すぐ近くです。
便利ですよ。

古墳の多くは自然に囲まれた生物多様性の宝庫です。 富山県は、3,000m級の北アルプス立山連峰から水深1,000mの富山湾まで多様な変化に富んだ地形と豊かな自然、そこに生息・生育する生物の存在があります。
ジオベストは、人体・植物・昆虫などへの負担がない環境にやさしい土舗装固化材です。生物多様性に配慮された多くの場所でご使用いただいております。

■土舗装固化材「ジオベスト」のお問合せは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 福岡092-518-3537 名古屋052-766-6419

拍手[0回]

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

カレンダー

02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

フリーエリア

最新CM

[11/14 NONAME]
[11/14 NONAME]
[11/14 NONAME]
[11/14 NONAME]
[11/14 NONAME]

プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- 生物多様性とジオベスト --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]