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土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   

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街中のオアシス石塚山古墳

「国指定史跡 石塚山古墳」は、苅田町役場の隣、苅田町歴史資料館と並んでいます。御所山古墳と同じで、墳頂には、神社(浮殿神社)があります。まさに街中のオアシスといった感じで、春には桜で賑わうことでしょう。自然と歴史を感じられる古墳です。



ここの古墳からは、三角縁神獣鏡が出土しています。「魏志倭人伝」に記された卑弥呼が魏からもらった鏡の一部と考えられており、国指定のものは、江戸時代の史料に1796年(寛政8)銅鏡10数面・剣・矛・鏃の出土が記されているが、現存するものは銅鏡(三角縁神獣鏡)7面・素環頭大刀片・銅鏃1で、近くの宇原神社の所蔵となっています。しかし、町指定のものは、1987年の苅田町教育委員会の発掘調査によって出土した銅鏡1(細線式獣帯鏡片)・装身具(琥珀製勾玉1・碧玉製管玉4)・武具(小札革綴冑片・靫片)・武器(鉄鏃)工具(刀子片・槍鉤片・斧4)などの副葬品と、土器が苅田町歴史資料館で展示されており、出土した三角縁神獣鏡についての下の資料が置かれていました。

下の写真が苅田町歴史資料館です。

この古墳は、九州最大・最古の典型的な畿内型前方後円墳で、墳丘は全長約110m、後円部は径約70mの前方部が2段・後円部が3段築造です。墳丘全体に人頭大の葺石が敷きつめてあったそうです。当時の海岸線近くに築造されているので、海からは葺石が輝いて見えていたと思います。



近くの住宅団地には小規模ですが、南原南古墳があります。

そして、すぐ隣に南原古墳群2号墳があります。

苅田町は工業港湾都市ですが、こうした自然と歴史が残る街です。
■ジオベストのお問合せは
ジオサプライ合同会社 http://www.geosupply.jp/
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 福岡092-518-3537 名古屋052-766-6419
ジオベストの最新情報はブログで発信しております。

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プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

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