大阪市西区にある「うつぼ公園」のバラ園は、いまがピークで満開です。
このうつぼ公園は、都会のオアシスとして多くの人に親しまれていますが、実はいろんな歴史があります。
ここは、もともと雑喉場魚市場及び靭塩干魚市場があったところで、海部堀川に面していました。
今とは全く様相を異にしていたわけですね。
その後、福島区に大阪市中央卸売市場が出来てからは閉鎖され、その後、占領軍の飛行場になったこともあるそうです。
確かに滑走路みたいな形をしています。
近くに、大阪科学技術センターもあるので、親子で楽しめるスポットとして、是非お出かけください。
バラだけでなく、大きな木が多数植えてあり、多様な生物が棲んでいるので、自然と触れ合うことができます。
土の香りもしていますよ。
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