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土舗装は生物多様性を守る1つの方法です。それには植物や動物といった生き物に負荷を与えない固化材を使用することが前提となります。酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」は、環境に配慮された環境にやさしい固化材ですが、土舗装だけでなく生き物たちとの関わりについてもご紹介していきます。

生物多様性とジオベスト

   

レンゲ

下の写真は数ヶ月前に加西市の田んぼで撮影した「レンゲ」です。
ゲンゲとも呼ぶそうですが、春になると水田では必ずといっていいほど生えていました。
レンゲが水田になぜ生えているのかというと、空気中の窒素を蓄えて、田んぼの緑肥としていたためです。
よって、稲作には欠かせない肥料だったわけです。
このレンゲが見られるのは、田植え前の一瞬でしかありません。鋤きこみが終わると、レンゲは見られなくなります。水田に鋤きこまれたレンゲ中の窒素は、その約30%が一週間で土壌中に放出されるそうです。
レンゲは稲作だけではなく、土壌生物を豊かにしてくれます。幼い頃、首飾りを作った思い出を後世にも伝えていきたいですね。

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プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
マラソン
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、酸化マグネシウム系固化材の販売をしております。お気軽にお問い合わせください。

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