生物多様性にとって、雑草って何だろうと考えさせられることがあります。
雑草のおかげで育つ生物も存在するので、生物多様性を支えているともいえるからです。
しかし、稲作や植林にとって、雑草はやっかいなもので、管理してこそおいしいお米やスクスクと育ったヒノキや杉の木が利用できます。
また、植樹帯に育つ樹木も管理しないと、雑草に覆われてしまいます。
先週は、ジオベストによる植樹帯の雑草対策の施工現場に立ち会ってきました。
そして、下側の写真は、3ヵ月後の現状写真を追加しました。植栽は、生き生きと育っておりますが、雑草は皆無です。
ジオベストは中性域にある固化材なので、真砂土と混合して使用しますが、植物や動物への負荷が少ない材料です。土系舗装に散水した水は透水して根に供給するので樹木が枯れることはありません。しかし、どんな樹木や植物でも枯れないかというとそうではありません。アルカリ土壌を好むものもあれば酸性土壌を好むものもあります。よって、写真のような樹木の場合、ジオベスト土系舗装に樹木が接触していても枯れませんが、確かに樹木によっては影響を受ける樹木も存在します。よって、樹木選びも重要ですが、樹木と土系舗装の間に適度な隙間をとれば固めても水不足にもならずに雑草対策が出来ます。
このことから、ジオベストを使用した土系舗装は、雑草対策を行いながら、生物多様性にも配慮がされているといえます。
そして、植樹帯が使われなくなり、ほかの用途に使うことになっても、崩した土に肥料を加えれば植栽を育てる土として再利用が出来ます。
産業廃棄物として廃棄土にする必要がなく、リサイクルできることは長期的にみてエコといえます。是非、お試しください。
■ジオベストのお問合せは
ジオサプライ合同会社 https://www.geosupply.jp
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 福岡092-518-3537 名古屋052-766-6419

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