中国電力では、これまでコンクリートで固められていた鉄塔敷地や防草シートで覆われていた敷地に、土舗装固化材「ジオベスト」を使って土舗装する取り組みを実験的にスタートされたのが2005年の後半からでした。
もともとの目的は、田んぼの中にある鉄塔の敷地を、草刈りから開放するためのものでしたが、鉄塔敷地の土舗装化は、ヒートアイランド対策だけでなく、鉄塔敷地から流れ出す水のPHをできるだけ中性化して、田んぼや用水路の生物多様性の保全を図るという目的もありました。
また、コンクリートで固めた場合、壊す時、建設廃材(産業廃棄物)になったり、六価クロム溶出の心配があります。
しかし、酸化マグネシウム系土舗装固化材ジオベストであれば、PHも弱アルカリ性であり、固めた土を壊せばリサイクルして使えるなど、環境にやさしいというメリットがあります。
鉄塔の敷地以外にも発電所の敷地は、自然豊かな環境に整備されています。
植物の生育や昆虫などを見守るために、コンクリートで固めるのではなく、透水性や保水性のある土舗装で整備されているところもあります。
特に、柳井発電所の自然環境は子どもたちだけでなく、大人にとっても、自然と触れ合える格好の場所となっています。
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