
25日は終日、岡山県笠岡市で過ごしました。
笠岡市といえば、生きた化石といわれている「カブトガニ」が有名で、カブトガニ博物館があります。そのカブトガニですが、近年、笠岡湾の干拓の影響もあって、絶滅寸前の状態にあります。
干潟は、カブトガニをはじめ多くの生物にとって、重要な生息場所です。
干潟では、カブトガニは、ゴカイやアサリなどを捕食しているからです。
私たちの生活は、衣食住、紙、医療、燃料などにいたるまで、生物からの恵みを受けて成り立っていますが、特に、カブトガニの血液は、血球抽出液は内毒素やβ-グルカンの検出法であるリムルステストに用いられており、私たちの生命に必要不可欠な存在となっています。
2億年前から姿を変えないで生きてきたカブトガニも人間の経済活動によって、干潟などの生態系が失われてきて、絶滅に追い込まれ、医薬品などに利用してきたカブトガニがいなくなると、今度は、いずれ私たちの生活にも及ぶことになります。
多様な生物が棲める環境こそ、人間も安心してすめる環境だということを、生物多様性EXPO2010を機会に考えてみましょう
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