桜の名所は各地にありますが、今回の曽我川の見事な桜には圧倒させられました。
川には散った桜が漂い、最高の景色を演出しています。
場所は、近鉄南大阪線の坊城駅から橿原運動公園に向かう途中です。
教科書の中の1ページを見ているような感じで、懐かしさをも覚えました。
桜といえば、圧倒的に多いのが、ソメイヨシノです。
調べてみたら、ソメイヨシノは、江戸の植木職人の手によって、違う品種同士の交配によって生まれたもので、自らの種から同じ子孫を残すことができないというクローン桜なんですね。
よって、最初の1本の木から、枝木を分け継がれていったものということになります。
遺伝的にみると、同時に開花してくれるのは嬉しいのですが、同じ病気で一斉に枯れてしまうこともありうるということになります。
先日、デンマークの動物園で、同系交配を防ぐために、同園のキリンを射殺して解体し、ライオンの餌にするという残酷なシーンを見られた人も多いと思います。これは、遺伝的均一性を防ぐためになされたことですが、生物多様性のことを考えたら、桜もソメイヨシノだけでなく、多くの品種が楽しめるようにした方がいいように思います。
実は、当日、ジオベストを使用した公園の整備打ち合わせのために、橿原市へ出かけていて、最高の桜に遭遇しました。

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