モナコ海洋博物館で開発されたモナコ水槽。
この水槽では、バクテリアの働きによって魚が排出するアンモニアが分解され、水を換えなくてもいつもきれいな水が保てる大自然のままの環境が作り出されており、本物の生きたサンゴと、本物の魚たちが、生き生きと自然の海の中そのままを再現しています。
別名バランスド・アクアリウムと呼ばれています。
日本では江ノ島水族館が、日本で初めて設置しました。
私にとっての思い出は、江ノ電に乗って海あり山ありのゆったりとした旅を楽しむ終点が江ノ島水族館でした。10年以上も前なので、旧江ノ島水族館の頃ですね。
このあと目黒だったかと思いますが・・・モナコ水槽を手がけられた方を訪ねさせていただき、モナコ水槽を作るためのご指導をしていただきました。
モナコ水槽は、ほとんど餌を与える必要がありません。
つまり、食物連鎖が水槽内で行なわれているわけで、太陽の光で植物が育ち、植物の出す酸素を生物が利用し、生物の排出物や死骸は植物がまた利用するといった小さな地球がここにはあります。
江ノ島水族館には他にも見るべきたくさんの生物がいますが、やはり注目は相模湾の深海生物でしょうね。
江ノ島水族館には、生物多様性について考えるヒントがたくさんあります。
命のつながりの視点からみると新しい発見が生まれると思います。
そういえばモナコ海洋博物館にも、多くの深海生物が集められていましたね。
水族館は興味を膨らませてくれる宝箱でもあるのです。

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