生きている化石と呼ばれるシーラカンス。
古生代デボン紀から中生代ジュラ紀までを生きた古代魚です。
約6500万年前に絶滅したと考えられていましたが、南アフリカで1938年に発見され、世界を騒然とさせました。
私が興味を持ったのは、ちょうど12年前、シーラカンスの動く映像が見たくて、鳥羽水族館まで行きました。
当時としては貴重な映像で、それまでは写真しか見たことがなかったので、感激しました。
その足で西武園のユネスコ村に、ココロさんの作った模型があるというので見に行ったりしました。当時、本物は読売ランドに剥製があるだけで、今のようにシーラカンスをYouTubeで簡単には見れなかった時代です。シーラカンスのように絶滅を逃れて、現存しているということは脅威ですが、1年間に世界で4万種の生き物が絶滅していることのほうが、もっと脅威です。
なぜ生物多様性の保全が必要かをみんなで考えてみる必要があると思います。

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